2022.11.21ブログ
ダイエットと睡眠の関係性
なかなか思うように痩せない人は
原因の一つに睡眠不足があるかもしれません。。
Q、睡眠不足になるとなぜ太るのか?
睡眠不足になると、食欲を抑えてくれるホルモン(レプチン)の量が減少して
食欲を増進するホルモン(グレリン)が増加するため、肥満につながってしまうそうです。
さらにグレリンが増えることで、高脂肪食や高カロリー食が
無性に食べたくなり、食欲のコントロールが難しくなります。
食欲に勝てず、甘いものや炭水化物などの糖分などを摂り過ぎてしまうと、
催眠作用のあるメラトニンという物質の分泌が遅れ、
さらに睡眠不足を進行させることになりかねないそう。。
海外での研究によると、睡眠時間によって肥満度が異なるそうで
7~8時間眠る人が最も肥満度が低く、
それより睡眠時間が短くても長くても肥満度が高くなったそうです。
どのくらい違うかというと、
5時間睡眠の人は肥満率が50%アップし、
4時間以下の睡眠の人はなんと73%も肥満率上昇してしまうそうです。
夜22〜24時に寝て、朝6〜8時に起きるサイクルが
ダイエット中の理想の睡眠といえるでしょう♪
最近食欲がすごくてなかなか我慢ができず食べてしまう方は
是非一度睡眠を見直してみてください★
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